「フィリピン不動産投資って魅力的って聞くけど、実際どうなの？」そう思っていませんか？
近年、高い経済成長率を誇り、人口増加が続くフィリピンは、不動産投資先として注目を集めています。
中でも、コンドミニアムは比較的低価格で購入できるため、投資初心者の方にも人気です。
この記事では、フィリピン不動産投資の魅力、コンドミニアム購入のメリット・デメリット、注意点などを分かりやすく解説します。
フィリピン不動産投資で成功するためのポイントを掴み、将来設計の選択肢を広げましょう。
1. フィリピン不動産投資の魅力
フィリピンは、近年目覚ましい経済成長を遂げている東南アジアの国の一つです。平均年齢が若く、人口増加も著しいことから、将来的な経済発展も見込まれています。また、親日家が多く、英語が公用語であるため、日本人にとって比較的過ごしやすい環境であることも魅力です。物価が安いことから、生活費を抑えられる点もメリットと言えるでしょう。
1.1 経済成長と人口増加
フィリピンは、7%を超える経済成長率を記録するなど、近年著しい経済成長を遂げています。JETRO：2022年のGDP成長率は7.6％、1976年以降、最大の成長幅に この経済成長は、旺盛な国内消費と投資に支えられており、今後も持続的な成長が期待されています。また、フィリピンは人口が1億人を超える大国であり、平均年齢も20代と非常に若いため、豊富な労働力と巨大な消費市場を有しています。 外務省：フィリピン基礎データ この人口増加は、住宅需要の増加にもつながり、不動産投資の観点からも大きな魅力となっています。
1.2 親日家が多く、英語圏という安心感
フィリピンは、第二次世界大戦後も日本との友好関係を築いてきた歴史があり、親日家が多い国として知られています。また、英語が公用語として広く使われているため、日本人にとってコミュニケーションが比較的容易な点は大きなメリットと言えるでしょう。さらに、フィリピンには多くの語学学校があり、質の高い英語教育を受けることができます。そのため、英語を学びながら生活したいと考えている方にとっても魅力的な環境です。
1.3 日本と比べて物価が安い
フィリピンは、日本と比べて物価が安く、生活費を抑えることができます。食費、住居費、交通費など、あらゆる面で日本よりも低い費用で生活できるため、生活費を抑えたい方や、リタイア後の生活の場として検討している方にとって大きな魅力となっています。例えば、外食費は日本の3分の1程度、家賃も地域や物件にもよりますが、日本の半分以下で済む場合もあります。この物価の安さは、フィリピンで不動産投資を行う大きなメリットの一つと言えるでしょう。
2. フィリピンでコンドミニアムを購入するメリット
フィリピンでコンドミニアムを購入するメリットは、大きく分けて以下の5つが挙げられます。
2.1 価格が安く、購入しやすい
フィリピンは、日本と比べて不動産価格が安いことが魅力です。コンドミニアムも例外ではなく、日本の都市部で購入するよりもはるかに低価格で購入できます。 例えば、マニラ首都圏でも、ワンルームタイプであれば500万円程度から、2ベッドルームでも1,000万円台で購入できる物件もあります。 さらに、頭金が物件価格の10%〜20%程度で購入できるケースもあり、少ない資金で不動産投資を始めやすいというメリットがあります。 フィリピン不動産投資のメリット・デメリットは？購入の流れやおすすめエリアも紹介｜SEKAI PROPERTY
2.2 資産価値の下落リスクが低い
フィリピンは、経済成長と人口増加が続く新興国です。そのため、不動産需要も高く、資産価値の下落リスクが低いと考えられています。 特に、マニラ首都圏やセブ島などの人口密集地では、今後も不動産価値の上昇が期待できます。 また、フィリピンは地震や台風などの自然災害が少ない国としても知られており、自然災害による資産価値の下落リスクも低いと言えるでしょう。
2.3 賃貸需要が高く、インカムゲインを狙える
フィリピンは、経済成長に伴い、外国企業の進出や中間層の増加が続いています。そのため、賃貸需要が高く、コンドミニアムを賃貸に出すことで安定したインカムゲインを得ることが期待できます。 特に、マニラ首都圏やセブ島などの大都市では、外国人駐在員や富裕層向けの高級コンドミニアムの需要が高く、高利回りの投資が期待できます。 【実績公開】キャピタル・インカムゲインが狙えるフィリピン不動産投資｜PH PROPERTY
2.4 売却益も見込める
上記で述べたように、フィリピンは経済成長と人口増加が続く国です。そのため、将来的にコンドミニアムを売却する際に、購入時よりも高い価格で売却できる可能性があります。 特に、好立地にある物件や、人気のある開発業者が手掛けた物件は、高い値上がり益が見込めます。
2.5 永住権取得の可能性
フィリピンでは、一定額以上の投資を行うことで、永住権を取得できる制度があります。コンドミニアムへの投資も対象となるため、永住権取得を目的とした投資も可能です。 永住権を取得することで、フィリピンに長期滞在することができ、ビジネスや生活の拠点をフィリピンに移すこともできます。 ただし、永住権の取得には、投資額以外にも、年齢や健康状態などの条件を満たす必要があります。
フィリピン不動産投資の購入ガイドについて、こちらの記事をご覧下さい。
3. フィリピン不動産投資のリスク
フィリピン不動産投資は魅力的な投資先ですが、当然リスクも存在します。主なリスクとして、為替変動リスク、自然災害リスク、法律や税制の変更リスク、不動産管理会社のリスクなどが挙げられます。 これらのリスクを理解した上で、慎重に投資判断を行う必要があります。
3.1 為替変動リスク
フィリピン不動産投資は、日本円ではなくフィリピンペソ建てで行われます。そのため、円高になると、円換算での投資額が増加し、逆に円安になると、円換算での投資額が減少します。 為替変動は予測が難しく、投資期間中に円高が進むと、為替差損が発生する可能性があります。
3.2 自然災害リスク
フィリピンは、地震や台風などの自然災害が多い国です。自然災害が発生すると、所有するコンドミニアムが被害を受け、資産価値が下落する可能性があります。 また、自然災害によってコンドミニアムが損壊した場合、修繕費用や保険料などの費用が発生する可能性もあります。
3.3 法律や税制の変更リスク
フィリピンでは、法律や税制が頻繁に変更されることがあります。不動産投資に関する法律や税制が変更された場合、投資収益や売却益に影響が出る可能性があります。 例えば、不動産取得税や固定資産税の税率が引き上げられた場合、投資収益が減少する可能性があります。
3.4 不動産管理会社のリスク
フィリピンでコンドミニアムを購入する場合、不動産管理会社に管理を委託するのが一般的です。しかし、不動産管理会社の質はピンキリで、中には管理がずさんで、トラブルが発生するケースもあります。 不動産管理会社が適切に業務を行わない場合、賃料収入が得られなかったり、コンドミニアムの資産価値が下落する可能性があります。
4. フィリピンでコンドミニアムを購入する際の注意点
フィリピンでコンドミニアムを購入する際には、以下の点に注意する必要があります。
4.1 信頼できる不動産会社選び
フィリピンでコンドミニアムを購入する際は、信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。実績豊富で、日本人スタッフがいる会社を選ぶと安心です。 また、複数の不動産会社から見積もりを取り、比較検討することも重要です。
4.2 物件のロケーション
コンドミニアムのロケーションは、投資収益や売却益に大きく影響します。利便性の高いエリアや、将来的な発展が見込めるエリアの物件を選ぶようにしましょう。 具体的には、マニラ首都圏であれば、マカティ、ボニファシオグローバルシティ、オルティガスセンターなどのビジネス街が人気です。セブ島であれば、セブシティやマンダウエシティなどの都市部が人気です。
4.3 契約内容の確認
コンドミニアムの購入契約を結ぶ前に、契約内容をしっかりと確認することが重要です。特に、支払い方法、違約金、瑕疵担保責任などについて、注意深く確認しましょう。 また、不明点があれば、必ず不動産会社に質問し、納得してから契約を締結するようにしましょう。
4.4 税金や法律の理解
フィリピンでコンドミニアムを購入する場合、日本の税金とは別に、フィリピンの税金を支払う必要があります。 また、フィリピンには、外国人による不動産所有に関する法律があります。これらの税金や法律について、事前にしっかりと理解しておくことが重要です。
5. フィリピン不動産投資の将来性
フィリピンは、今後も経済成長と人口増加が見込まれており、不動産投資の将来性は高いと言えるでしょう。 特に、コンドミニアムは、中間層の増加や外国人観光客の増加に伴い、賃貸需要や売却需要の高まりが期待できます。
5.1 今後の展望
フィリピン政府は、インフラ整備や観光業の振興に力を入れており、これらの政策が成功すれば、フィリピン経済はさらに発展し、不動産市場も活況が予想されます。 また、フィリピンは、英語が公用語であるため、外国人にとってビジネスや生活がしやすい国です。そのため、今後も多くの外国企業が進出し、外国人居住者が増加すると予想されます。 これらのことから、フィリピン不動産投資は、今後も魅力的な投資先であり続けるでしょう。
6. フィリピン不動産投資のリスク
フィリピン不動産投資は魅力的な側面を持つ一方で、いくつかのリスクも孕んでいることを理解しておく必要があります。ここでは、投資前に把握しておくべき主要なリスクについて詳しく解説します。
6.1 為替変動リスク
フィリピンペソと日本円の交換レートは常に変動しており、この変動は投資収益に大きな影響を与えます。円高になれば、ペソ建ての資産価値は目減りし、売却時や送金時に損失が発生する可能性があります。
反対に、円安になれば、ペソ建ての資産価値は上昇し、利益が増える可能性があります。しかし、為替の動きは予測が難しく、急激な変動が起こる可能性もあるため注意が必要です。
6.2 自然災害リスク
フィリピンは地震、台風、洪水などの自然災害に見舞われやすい国です。これらの災害によって、所有する不動産が損害を受けたり、価値が下落するリスクがあります。特に、台風や洪水は毎年発生しており、地域によっては甚大な被害をもたらすことも少なくありません。自然災害リスクを軽減するために、保険への加入や災害に強い物件選びが重要となります。
6.3 法律や税制の変更リスク
フィリピンの法律や税制は、日本と比較して頻繁に変更される可能性があります。特に、外国人投資家に対する規制や税制は変更されるリスクが高く、投資収益に影響を与える可能性があります。例えば、不動産取得に関する法律が改正され、外国人の不動産所有が制限される可能性もゼロではありません。また、税制改正によって、不動産にかかる税金が引き上げられる可能性もあります。常に最新の情報収集に努め、専門家の意見を仰ぐことが重要です。
6.4 不動産管理会社のリスク
フィリピンでは、不動産管理を現地の管理会社に委託するのが一般的です。しかし、管理会社の質はピンキリであり、中には管理業務を適切に行わない、あるいは不正行為を行う業者も存在します。管理会社によるトラブルとしては、家賃滞納の放置、修繕の遅延、不正な費用の請求などが挙げられます。信頼できる管理会社を選ぶことは、不動産投資を成功させる上で非常に重要です。
6.5 その他のリスク
6.5.1 経済状況の変化
フィリピン経済は近年成長を続けていますが、世界経済の減速や政情不安などにより、経済状況が急変する可能性も否定できません。経済状況が悪化すると、不動産価格の下落や賃貸需要の減少に繋がり、投資収益に悪影響を及ぼす可能性があります。
6.5.2 インフラ整備の遅れ
フィリピンでは、道路、鉄道、電力などのインフラ整備が遅れている地域も少なくありません。インフラ整備の遅れは、生活の不便さだけでなく、不動産価値の低下にも繋がります。投資対象となる物件の周辺環境やインフラ状況をよく確認することが重要です。
6.5.3 文化や習慣の違い
フィリピンと日本では文化や習慣が大きく異なるため、コミュニケーションの問題やトラブルが発生する可能性があります。特に、契約や交渉の場面では、文化や習慣の違いを理解しておくことが重要です。現地の文化や習慣を尊重し、円滑なコミュニケーションを心がけるようにしましょう。
これらのリスクを踏まえ、外務省などの公的機関の情報や信頼できる情報源を参考に、事前に十分な調査と準備を行うようにしましょう。
7. フィリピンでコンドミニアムを購入する際の注意点
フィリピンでコンドミニアムを購入する際には、いくつかの注意点があります。事前にしっかりと確認し、安全な不動産投資を実現しましょう。
7.1 信頼できる不動産会社選び
フィリピンで不動産投資を行う上で最も重要なのが、信頼できる不動産会社を選ぶことです。フィリピンには多くの不動産会社が存在しますが、中には悪質な業者もいるため注意が必要です。信頼できる不動産会社を選ぶためには、以下の点を確認しましょう。
7.1.1 実績と経験
長年の実績と経験を持つ不動産会社は、多くの顧客との取引実績があり、市場に関する深い知識と経験を有しています。実績を確認する手段としては、会社のウェブサイトやパンフレットで紹介されている事例、顧客からの口コミなどを参考にすることが有効です。
7.1.2 日本語対応の有無
フィリピンでは英語が公用語ですが、日本語が通じない場合、コミュニケーションが困難になる可能性があります。契約書などの重要な書類も英語で作成されるため、日本語でサポートしてくれるスタッフがいるかどうかは重要なポイントです。日本語対応可能なスタッフがいることで、言葉の壁によるトラブルを回避し、安心して取引を進めることができます。
7.1.3 アフターサービス
コンドミニアムの購入後も、賃貸管理や物件のメンテナンスなど、様々な場面で不動産会社のサポートが必要になります。充実したアフターサービスを提供している会社を選ぶことで、安心して不動産投資を継続することができます。具体的なアフターサービスの内容としては、入居者の募集や家賃の徴収代行、物件の修理や修繕の手配などが挙げられます。
これらのポイントを踏まえ、複数の不動産会社を比較検討し、信頼できるパートナーを見つけ出すことが重要です。信頼できる不動産会社を選ぶことは、フィリピンでの不動産投資を成功させるための第一歩と言えるでしょう。
7.2 物件のロケーション
コンドミニアムのロケーションは、資産価値や賃貸需要に大きく影響します。利便性が高く、将来的な発展が見込めるエリアを選びましょう。
7.2.1 マニラ首都圏
フィリピンの首都であり、経済の中心地であるマニラ首都圏は、多くのビジネスマンや外国人が集まるエリアです。そのため、コンドミニアムの賃貸需要も高く、安定したインカムゲインを得られる可能性があります。特に、マカティ、ボニファシオグローバルシティ、オルティガスセンターなどのビジネス街は、高級コンドミニアムが立ち並び、富裕層の居住地としても人気です。交通網も発達しており、生活利便性も高い点が魅力です。
マニラの不動産投資についてより詳しく知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。
7.2.2 セブ
フィリピン第2の都市であるセブは、美しいビーチリゾートとしても知られており、観光客だけでなく、移住先としても人気が高まっています。近年では、IT企業の進出も進んでおり、経済的な発展も期待されています。セブ島は、マニラ首都圏に比べて物価が安く、ゆったりとした生活を送ることができる点も魅力です。コンドミニアムの価格も、マニラ首都圏に比べてリーズナブルな傾向にあります。
7.2.3 ダバオ
ミンダナオ島最大の都市であるダバオは、近年経済成長が著しく、フィリピンで最も安全な都市の一つとしても知られています。農業や観光業が盛んで、近年は、BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）産業も成長しており、雇用機会が増加しています。ダバオは、自然環境にも恵まれており、都市部から少し離れると、ビーチや山などのリゾート地が広がっています。
7.3 契約内容の確認
コンドミニアムの購入契約書は、重要な権利義務に関する内容を含むため、しっかりと内容を確認することが重要です。不明点があれば、必ず不動産会社に確認し、納得した上で契約を締結しましょう。
7.3.1 売買価格と支払い方法
売買価格には、コンドミニアムの本体価格だけでなく、税金や手数料などの諸費用が含まれているかどうかを確認しましょう。また、支払い方法についても、一括払い、分割払い、ローンなど、自分に合った方法を選択することが重要です。ローンを利用する場合には、金利や返済期間などの条件も確認しておきましょう。
7.3.2 物件の権利関係
コンドミニアムの所有権が、売主がきちんと保有しているかを確認する必要があります。抵当権などの権利が設定されていないか、土地の所有権に問題がないかなど、事前に確認することが重要です。フィリピンでは、登記簿謄本を取得することで、物件の権利関係を確認することができます。
7.3.3 管理規約の内容
コンドミニアムには、居住者の共同生活を円滑にするための管理規約が定められています。ペットの飼育、楽器演奏、共用施設の利用などに関するルールが定められているため、事前に確認しておくことが重要です。管理規約に違反すると、罰金が科せられる場合もあるため、注意が必要です。
7.4 税金や法律の理解
フィリピンには、外国人投資家向けの税制や法律があります。事前に税金や法律について理解しておくことが、トラブルを避けるために重要です。
7.4.1 不動産取得税
フィリピンでは、不動産を取得した際に、不動産取得税（Documentary Stamp Tax）を納める必要があります。税率は、物件の評価額によって異なります。
7.4.2 固定資産税
不動産を所有していると、毎年、固定資産税（Real Property Tax）を納める必要があります。税率は、物件の評価額によって異なります。固定資産税の納付は、地方自治体に対して行います。
7.4.3 賃貸所得税
コンドミニアムを賃貸に出して所得を得た場合、賃貸所得税（Income Tax）を納める必要があります。税率は、所得金額によって異なります。フィリピンでは、累進課税制度を採用しており、所得が多くなるほど税率が高くなります。
これらの税金や法律については、専門家である税理士や弁護士に相談することをおすすめします。専門家のアドバイスを受けることで、税務リスクを最小限に抑え、安心して不動産投資を行うことができます。
フィリピンでコンドミニアムを購入する際は、これらの注意点を踏まえ、慎重に進めることが重要です。信頼できる不動産会社や専門家のサポートを受けながら、安全な不動産投資を実現しましょう。成功する投資には、事前の情報収集と準備が欠かせません。積極的に情報収集を行い、フィリピン不動産投資のメリットを最大限に活かしましょう。
参考資料：JETRO：フィリピン
8. まとめ
本記事では、フィリピン不動産投資の魅力と、コンドミニアム購入によるメリット・リスク、注意点について解説しました。
フィリピンは経済成長と人口増加が見込まれており、投資先として注目されています。
コンドミニアムは価格が安く購入しやすいだけでなく、賃貸需要が高いためインカムゲインを狙える点が魅力です。
一方で、為替変動や自然災害などのリスクも存在するため、信頼できる不動産会社選びや物件のローケーション、契約内容の確認など、事前にしっかりと準備しておくことが重要です。
